ライブと戯言

昨日は町田ACTでライブでした。出演が３バンドだけという少し寂しいイベントでしたが、のびのびと歌うことが出来て楽しかったですね。clockwork-sceneの皆さんとご一緒させていただき、RRRファンや所属の皆さんも応援に駆けつけてくれたので心強かったです。ありがとう！

ライブ後のしゃぶしゃぶもおいしかったし、肉食獣としてはこの上ないご馳走でした。大満足。

さてさて次回は早くも明後日、渋谷CHELSEA HOTELでライブです。再びclockさん、そしてSupremenの皆さんとRRRを代表してチェルシー軍団と戦ってきます。


この世界は、頑張ったからと言って必ず結果が出るほど甘くはありません。結果が出て初めて頑張ったのだと言われます。

基本的に不公平な世の中です。さしたる努力をしなくても生まれ持ったものでなんとか形になってしまう人もいる。
でも、そういう人がいるからこそ、そうじゃない人間は負けないように頑張ろうと思えるわけです。


僕らが生きてる世界はなんでもありです。人を傷つけても素知らぬ顔で生きていける。
傷つけられても、事実が歪曲されても、立場によっては全面的に罪を被らなければいけないこともあります。
責任という言葉がある限り、周りを巻き込んでしまったら、
少しでも関わってしまったら罪人です。

でも負ってしまった心の傷は簡単には癒えないでしょう。
人の心は折れやすいのです。他人が怖くなる。笑顔を向けられてもその裏の心を疑う。誰も信じられなくなる。誰も救ってはくれない。自分は一人だ。自業自得なんだ。


悲しすぎるね。



そんな人がいたとしたら、その人の為に俺は歌います。
きっと伝わると信じて。


十人十色ってぐらいだから、いろんな人がいるわけで、空気の読めない人、自分が常に中心じゃないと気がすまない人、何でもかんでも直感で決めちゃう人、人に対して発言、行動する前に一歩立ち止まれない人、相手に責任を擦り付ける人・・・



うーん、いばらの道だ。大人は難しいね。
ま、それでも歌って行きますよ。